top of page
井上 咲香
Sakiko INOUE

今日をすくう

2026

h1167 w910

油彩、天竺綿キャンバス

井上 咲香

Sakiko INOUE

「ひとの存在」をテーマとし、その意義を問い制作をしている。
この世にある絶対は生まれたら死ぬ、という考えを幼い頃から持っていた。
今の制作スタイルのきっかけとなったのは、大学 3 年生の時に祖母が亡くなったことで「ひとが存在すること」について改めて考えるようになり、命の循環、連鎖を意識することとなる。

またその循環の中で確かな存在であるひとは、日々の取り巻く環境や内側で起こる出来事に翻弄され、傷つき、その自身の輪郭さえも曖昧になってしまう。
不確かで流動的、無常で無情な世の中。
生きるということは、その終わりが来る時まで良いことも不安もいつもそばにいる。

私自身、うまく生きてきた自覚はない。
けれど周りのみんなに支えてもらい、人との繋がりで生かされてきたと感じる。

生と死の大きな命の循環の中で、自身の在り方を問い、揺らぎも大切に受け入れ、対峙し、迷い、決断を下す。
当たり前だと感じる今日は、日々の軌跡の連続で成り立っている。
その今日を生きていくひとを描いていきたい。

  • 1993 年 広島県生まれ
    2017 年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業
    2019 年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース 修了

    【個展】
    2018 年 井上咲香展(GALLERY b. TOKYO/東京)
    2021 年 井上咲香展(GALLERY b. TOKYO/東京)
    2022 年 井上咲香展(GALLERY b. TOKYO/東京)
    2025 年 美術新人賞デビュー2024 グランプリ受賞
    井上咲香展 あわいを視る(泰明画廊/東京)

    【グループ展】
    2014 年 瞼の中(下北アートスペース/東京)
    2019 年 コンシン展(gallery UG/東京)
    2019 年 第 6 回未来展−美大の競演−(日動画廊/東京)
    2021 年 第 6 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞(呉市立美術館/広島)
    2021 年 第 6 回宮本三郎記念デッサン大賞展(小松市立宮本三郎美術館/石川)
    巡回展(世田谷美術館/東京)
    2022 年 第 7 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞(呉市立美術館/広島)
    2022 年 Cool Japan Movement in New York 2022(Gallery Max New York/NY)
    2023 年 美術新人賞デビュー2023(泰明画廊/東京)
    2023 年 第 8 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞(呉市立美術館/広島)
    2023 年 第 4 回公募アートハウスおやべ現代造形展(アートハウスおやべ/富山)
    2023 年 第 34 回美浜美術展 (美浜町生涯学習センターなびあす/福井)
    2024 年 美術新人賞デビュー2024(泰明画廊/東京)
    2024 年 平和と美術と音楽と(旧日本銀行広島支店/広島)
    2024 年 ACTIVE IN MIRASAKA(三良坂平和美術館/広島)
    2025 年 U・N・E・N・O=EX(⻄武渋谷/東京)
    2026 年 YAMIICHI | ブラックアートマーケット (HDL+/広島)

    【入選、受賞歴】
    2020 年 第 5 回星乃珈琲店絵画コンテスト 優秀賞(土方明司 推薦)
    2021 年 第 6 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞 奨励賞
    2021 年 第 6 回宮本三郎記念デッサン大賞展 特別賞「美しき未来にむけて」
    2022 年 第 7 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞 奨励賞
    2023 年 美術新人賞デビュー2023 入選
    2023 年 第 8 回 Art Exhibition 瀬戶内大賞 グランプリ
    2023 年 第 4 回公募アートハウスおやべ現代造形展 入選
    2023 年 第 34 回美浜美術展 入選
    2024 年 美術新人賞デビュー2024 グランプリ

    【収蔵】
    株式会社ドトール・日レスホールディングス
    一般財団法人くれしん芸術文化財団

bottom of page